宅建士試験終了後1か月で
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宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士を同年に受験した理由

会社から宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士の取得奨励がされていたため、まずは宅地建物取引士を取得しようと思い、予備校の宅地建物取引士講座を受講しました。賃貸不動産経営管理士については宅地建物取引士試験に合格した翌年に受験しようと考えておりましたが、予備校の講師から「宅建士と賃貸管理士は勉強範囲がかなり被っているから、同年に受験したほうがトータルの勉強時間を抑えられるぞ」というアドバイスをいただき同年に受験することを決意しました。

W合格の道のり

11月半ばに実施された賃貸不動産経営管理士試験に向けての勉強は、10月半ばに実施された宅地建物取引士試験が終了してから開始したので、勉強期間は1ヶ月程度でした。

合格するまで3ヶ月から4ヶ月の勉強期間を有すると言われている、賃貸不動産経営管理士試験に1ヶ月ほどで、合格できた理由は2つあります。1つ目は予備校講師が言っていた通り、宅地建物取引士試験と賃貸不動産経営管理士試験の範囲が大きく被っていたことです。もう一つは賃貸不動産経営管理士講習（試験の一部免除）を受講したことです。この講習は宅地建物取引士の登録講習（試験の一部免除）とは異なり誰でも受講が可能なうえ、一日の講習で賃貸不動産経営管理士試験の全容を把握することが出来ます。私は7月に講習を受講したたことで、本格的に勉強を開始した際、すんなりと学習内容を理解することが出来ました。

宅地建物取引士試験を受験した年に、賃貸不動産経営管理士にも挑戦したことで、無駄な勉強をせずに、Wライセンスを取得できたと思っています。まだ宅地建物取引士を取得していない方には、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士を同年にチャレンジすることをオススメします。