就活市場で周りの
学生に差をつけよう!!
就職活動での悩みは、全大学生の共通事項!?
2024年卒 学生の就活不安に関する声
※ペンマーク調べ
- ガクチカ(バイト以外の活動もしていないし学業で力を入れたこともない)で特段話せることがない
- 同じ学歴でも資格を持っている人の方が有利になりそう
- どの業界を受けたらいいかわからないし、自分に合っている業界の見つけ方がわからない
- 学生のうちに社会で働くという実体験ない状態で志望軸が定められない
その悩み賃貸不動産経営管理士の
取得が解決してくれるかも!
※賃貸不動産経営管理士(以下、賃貸管理士)
就活で賃貸管理士が役立つ理由
賃貸管理業を中心に不動産業界について体系的に学習することができる
大手資格予備校によると平均学習時間は200時間と言われているため、ガクチカとして面接で話すことができる
賃貸管理士は国家資格のため、就活市場での価値を上げる武器になる
賃貸管理士の学習で不動産業界だけでなく様々な業界で役立つ知識を習得することができる
実務に即した学習内容となっているため、賃貸管理業者がどのような業務を行っているかイメージすることができる
賃貸管理士とは
こんな資格です。
人気が高まっている国家資格
令和3年に民間資格から国家資格になり、受験申込者数が6年で約2倍となっている、今最も注目されている国家資格の一つです。不動産業界では必須の資格となりつつあります。
そのため、ビジネスマン向けの大手経済雑誌に
続々取り上げられています
その他の記事
- 2022年9月17日・24日号
ダイヤモンド - 2023年3月13日号
ダイヤモンド - 2023年3月13日号
東洋経済 - 2023年3月20日号
日経ビジネス
採用担当者も高評価の資格
賃貸管理士は賃貸住宅管理業(詳しくはこちら)を営むうえで設置が義務付けられている「業務管理者」の要件となる国家資格です。200戸以上を管理する賃貸住宅管理業者には、営業所毎に業務管理者の設置が義務付けられているため、賃貸管理士を取得している学生を前向きに採用する企業が増えています。
また賃貸管理士は建物の設備だけでなく、法律や税務についても学習することができるので、不動産業界以外でも建設業界や金融・保険業界を筆頭に様々な業界で取得を目指す方が増えています。
学生にも人気な資格
賃貸管理士の学習を通して、地方の人口減少や空き家問題、住宅確保要配慮者に関する政策課題への取り組みについて、深い業界研究と自己分析ができたとの声や、国家資格になったことで資格の必要性を感じ、取得したことが、就職活動に役立っているとの声があがっています。
賃貸住宅経営で収入を安定させたい人、独立したい人必見の資格
収入を安定させるために、不動産を購入して賃貸住宅経営を行うサラリーマン大家が増える一方で経営リスクの重要性も高まってきております。賃貸管理士を学習することにより、賃貸経営を行ううえで基礎知識となる賃貸住宅管理の維持保全総論を体系的に学ぶことができるので、賃貸住宅経営を行う際のリスクを軽減することもできます。
副業の賃貸住宅経営がうまくいけば大家として独立する道もあるかもしれません。
採用担当者と新社会人へ
インタビュー
実際に賃貸管理士は就活を有利に進めることが
できる資格なのか採用担当者と内定を勝ち取った
新社会人へインタビューしました。
人事採用責任者から見る賃貸管理士
佐伯雅典さん(株式会社イチイ)
不動産業界での
賃貸管理士の立ち位置とは
30年前の不動産業界は宅建業(主に売買)が主流でした。賃貸住宅管理業の仕事もありましたが、その当時は大家さんが自ら不動産を管理するのが主流の時代でした。
現在は、賃貸住宅管理業務の更なる適正化により大家が自ら管理することが少なくなり、また賃貸住宅を希望している方が増えたことにより賃貸住宅自体が増えて、賃貸住宅管理業が発展してきました。今後は、高齢者・外国人の増加により、賃貸住宅管理業務がさらに難化していくと考えられています。
適正化が進む賃貸住宅管理業界において、生き残るには新たなアイディアや発想力を備える必要が出てきました。そのうえで、基本的な知識として賃貸住宅管理に対する適切な知識が必要となります。その知識を得られるのが賃貸管理士になります。
会社として賃貸管理士をどのように捉えているか
当社は、賃貸管理士を賃貸住宅管理業務の基礎知識が身に付く資格として位置付けています。資格手当の導入、資格取得後の登録料や更新料を負担するなど資格取得者に対するサポートを行っています。今後もそのような会社が増えてくると思います。
賃貸管理士を取得する学生について思うこと
賃貸管理士の資格を勉強・取得している方は熱意や努力を感じさせてくれますので、採用に関しては前向きに捉えてくれる会社は多いと思います。
今後もますます信用性・必要性が増していく資格だと思いますので、学生のみなさまにはぜひチャレンジして頂き、今後の不動産業界を盛り上げて頂きたいと願っています。
就活を終えた新社会人から見る
賃貸管理士
大手不動産仲介 渡辺駿さん
YouTuberもおススメの資格
不動産業界に就職を決めた際、今後活かせる資格は何かと考えて浮かんだのが宅建士でした。そこで、宅建士取得のためにYouTubeを視聴して勉強していました。すると、そこに登壇していた講師の方が「宅建士の次に重要な資格は賃貸管理士だ」と言っていたので、興味を持ちました。
実際に不動産業界に内定をいただき、宅建士の受験を決めた後、YouTuberや先輩、知人等の多方面の方から、賃貸管理士の取得はおすすめだと聞いたので受験を決意しました。
取得したことで好評価を受けた
実際に不動産仲介会社に就職し、部署へ配属されたときの評価は良かったと感じています。
実際の現場では、不動産という大きな買い物したお客様は、買った後どうなるか気になる方が少なくありません。例えば設備関係です。賃貸管理士の試験勉強を通して、給湯設備や給排水設備、ガス・電気設備等の基礎知識や維持管理を学んだことで、より深い情報提供や、幅広い提案ができるようになり、お客様にとても喜んでいただけていると実感しています。
そのため、就活を始める前に資格を取得していれば、もっと就活を有利に進められていたと感じています。
今後は不動産に関する知識を多く兼ね揃えることによって、より多方面で活躍できるようになることが目標です。
社会人になった後、必要に応じて資格取得を考えている人についても、いざ社会人になると、仕事を覚えることに精一杯で、資格を取得するための時間を作ることが難しいと思うので、時間がたくさんある学生のうちに資格を取っておくのがオススメです。
最前線で働く賃貸管理士
からもメッセージを頂きました
安藤元輝さん
賃貸管理士を
取得しようと思ったきっかけ
不動産業界のトレンドは、スクラップアンドビルドからストック活用へ変化しています。要は、建物を建てて壊して、また建てて壊しての繰り返しから、今ある建物を出来るだけ長く使うことがトレンドになっているということです。皆さんもDIYとかリフォームという言葉を聞いたことがあると思います。つまり『管理』の時代が来ているということです。
不動産と言えば宅建士をイメージする方が多いかと思いますが、それは不動産売買の資格になります。不動産管理の資格は賃貸管理士になりますので、賃貸管理士を受験することに決めました。
仕事で賃貸管理士をどのように活用していますか
『不動産管理』は入居者様の集金やトラブル対応だけでなく、オーナー様への対応もあります。日本は少子高齢化かつ人口減少ですので、空室が増えるリスクがより一層高まっています。そのため、今ある物件をいかに空室にしないかがポイントです。賃貸管理士の勉強をすれば、オーナー様に対して家賃を減額するだけの提案ではなく、知識を持ったあらゆる提案が可能になります。
人それぞれ、所有している不動産に対して抱いている『想い』があるので、その想いに対して寄り添った提案をしなければいけないと思います。しかし、知識が無ければ選択肢は少なくなり、オーナー様に寄り添うどころか、オーナー様から信頼を失うことになります。つまり知識はあればよい、ではなく必要なものなのです。
学生さんにメッセージ
私は社会人になって数多くの人にお会いしてきましたが、出世している人や成功している人に共通しているのは、『常に勉強している』ということです。社会情勢からマーケット、法律などあらゆる事柄は常に変化し続けています。つまり、今日、成功していても、その成功体験は5年後、10年後、何かしらの変化により上手くいかなくなる可能性が非常に高いです。
成功をつかむために、上辺だけの情報を得るのではなく、当然、基礎固めや土台が必要となります。賃貸管理士は、今後の不動産業界で生き抜くための土台の資格と言えます。是非学生の皆さんも、この土台の資格である賃貸管理士を取得してほしいと思います。自分の未来・キャリアを決めるのは自分自身です。皆さんの成功を心から願っています。
学生からも賃貸管理士合格後、
喜びの声が続々と届いております。
よくある質問
- 宅地建物取引士との違いは何ですか?
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宅地建物取引士は媒介業務(募集、物件案内、重要事項説明、賃貸借契約締結、鍵の引き渡し等、主に入居までの仕事)を行います。これに対して賃貸管理士は、入居審査や入居中の管理、契約終了・更新時の対応、空室維持管理業務、主に入居中~退去・更新までの長い時間の仕事を専門としています。
宅地建物取引士を既にお持ちの方でも、賃貸管理士を取得することで、さらなるキャリアアップに繋がります。
- 資格取得には、どれくらいの学習が必要ですか。
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大手専門学校では、学習時間の目安は100~200時間と言われています。1日2時間程度の学習を続けると、2か月~3か月程度で資格取得に必要な学習が完了する計算になります。
- 試験はいつ実施されますか。受験要件はありますか。
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試験は毎年11月頃に実施します。受験要件はありませんので、どなたでも受験いただけます。詳しくは下記記載の試験概要をご覧ください。
試験概要
日 時 | 令和6年11月17日(日) 13:00~15:00(120分間) |
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場 所 | 北海道、青森、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、 石川、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、奈良、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、 広島、山口、香川、愛媛、高知、福岡、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 (全国38地域) |
受験資格 | なし |
受験料 | 12,000円 |
申込期間 | 令和6年8月1日(木)~令和6年9月26日(木) ※資料請求期間は令和6年9月19日(木)PM12:00まで |