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知識を増やし、
志望度の高さを示す
第一希望から見事、内定を獲得!!

渡邉 公一さん

大学生

賃貸不動産経営管理士を
受験した理由

私は大学入学時より不動産業界を志望していました。ですので、最初は宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーを取得しました。さらに就職を有利に進めるため、インターネットにて情報収集を行っていたところ『不動産業界に新・国家資格が誕生』という特集記事を見たのがきっかけで賃貸不動産経営管理士を知りました。詳しく見てみると、不動産の国家資格ではあるものの、管理の資格だったので、私は仲介・売買を志望していたため、当初は関係ないと思っていました。

しかし、仲介や売買業務の後ろには、必ず管理が関わることを知り、お客様には売って終わりのお付き合いではなく、売った後もお客様とも連絡が取れるくらいの末永いお付き合いをしたいと思っていたため、賃貸不動産経営管理士を受験することにしました。

学生:渡邉 公一さん

『大学生の時間』の大切さに
気付き、一発合格

実際に実務をしたことが無いのでイメージが沸かず、「賃貸管理業」という業務自体を理解すること・覚えることに苦労しました。しかし、就職活動を通じて、不動産業界で働いている方が宅地建物取引士と同じように、当たり前に賃貸不動産経営管理士を取得している資格と知ってから、勉強に熱が入りました。

また、インターシップなどで社員さんとお話する機会があり、『学生のうちに勉強をしておけば、社会人になったときにスタートダッシュを切ることができるし、年齢を重ねると覚えることが難しくなり、さらに結婚して家庭を持つと、子育てに時間が取られるから、勉強時間の確保すら難しくなる。知識習得は早めにしたほうが良いよ』とアドバイスを受けてから『今しかない』と強く感じ、勉強にブーストがかかりました。

勉強方法は、本やYouTubeを活用しました。勉強時間は、宅地建物取引士が300時間位でしたが、賃貸不動産経営管理士は50時間位だったと思います。
宅地建物取引士の勉強をしていたこともあり、不動産用語や法律などに慣れていた部分があったことと、宅地建物取引士試験の範囲と重なる部分があったので、インターネットに出ている目安の勉強時間に比べて短くなりました。

振返れば、同じ年に賃貸不動産経営管理士と宅地建物取引士を受験しておけばよかったと少し後悔しました。

学生:渡邉 公一さん

不動産業界を志望している学生や
これから資格取得を検討している学生に対してメッセージ

賃貸不動産経営管理士と宅地建物取引士は、不動産業界を目指す人には必須の資格だと感じます。就職活動を進めるうえでは資格の取得や勉強は強みの一つになります。何より自信につながり、志望動機や発言の一つ一つに厚みが増します。

志望した会社から内定を頂くには、他の学生より一つ頭を抜け出す必要があると思いますが、奇をてらわず、正攻法で資格の勉強をするのが効率的な方法だと思います。
資格取得=内定獲得、ではありませんが、資格は無いよりあった方が良いのは、分かり切っていることなので、第一志望から、少しでも内定獲得の確率を上げるために、資格の取得・勉強をしない手はないと思います。

SPIや一般常識の勉強もあり大変かと思いますが、たった一度きりの人生、一発勝負の人生だからこそ、準備を念入りに行い、後悔の無い就活ライフを送ってください。みなさまも第一志望から内定を頂き、より良い人生にしていきましょう。

学生:渡邉 公一さん
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