賃貸不動産経営管理士 有資格者が5万名を突破しました
プレスリリース
2020.04.01
(一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:原嶋和利 以下、協議会という。)が輩出、育成している
賃貸不動産経営管理士の資格者数が4月1日(水)時点で50,398名となりました。
令和元年度試験合格者8,698名のうち、5,107名が資格登録を行い、協議会が、団体を設立以来、
12年間目標に掲げてきた「有資格者50,000名」を達成しました。協議会は、2021年までに賃貸
不動産経営管理士の国家資格化を目指しており、同資格者を通して賃貸住宅管理業務の適正化や
賃貸不動産市場の健全化を実現します。
今国会で閣議決定された「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案」においては、登録業者
に対して設置が義務付けられる「業務管理者」になる要件に、一定の知識・経験を有した賃貸不動
産経営管理士等※が想定されています。
賃貸住宅管理業務に関する知識・技能・倫理観を兼ね備えた専門家である同資格の注目度が高まり、
賃貸住宅管理業界のみならず様々な業界や立場からの資格取得希望者が増加すると予想されます。